プロダクト

新色 夜の明かり

夜の明かりとは

「夜の明かり」シリーズは漆の深い黒を基調に、金や銀の微かな輝きを重ねることで夜の闇に浮かぶ光を表現しました。

全体的には山中漆器の特徴の「拭き漆」で光沢を上げ、リムやカップ、ボウルの下部に金や銀でグラデーションに仕上げ、さらにクリア塗装を重ねることで漆の深みと金属的な輝き、そのコントラストも楽しめる仕上がりにこだわっています。

雪の明かり

生まれた背景

リムの部分をゴールド一色で仕上げるはずだったパスタ皿のリム。

塗り進める途中で表れた、金から黒へ移ろうグラデーションに、思わず手が止まりました。夜の闇に浮かぶ光のようなその表情をあえて完成形とした「夜の明かり」はそんな偶然から生まれた器です。

色名について

ゴールドやシルバーという素材名ではなく、「街の明かり」や「雪の明かり」と名付けたのは色そのものよりもその色が生まれた情景を大切にしたかったからです。

街の明かり(金)

「街の明かり」ははっきりした金色ではなく、黒の中に溶け込みながら点在するように現れる温かな光をイメージしています。金色の飛沫は遠くの街の光や星の輝きを表現しています。

雪の明かり(銀)

「雪の明かり」は強い反射ではなく、光を受けて静かに返す、柔らかな雪の輝きを表現しています。黒と混ざり合うことで冷たさだけではなく、静けさや奥行きを感じさせる色合いに。銀色の飛沫は雪が降ってくる様を表現しています。

昼ではなく、夜のために。「夜の明かり」シリーズは一日の終わりの時間を少しだけ特別にしてくれる器です。

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