ご挨拶
私達は、生活の中で身近に使える山中漆器を提案しています。山中伝統の木地(ろくろ挽)から漆を塗る作業まで山中の工房で行っています。気軽に入れる店内には国産の木にこだわった漆器類がならんでいます。実生活の場で使って木のぬくもりを 味わってほしいとの願いから、漆器の伝統を受け継ぎながらもカジュアルな作品が多いのが特長です。
山中温泉にお越しの際には、是非ご来店ください。お待ちしております!
浅田漆器工芸 沿革
山中温泉大内村で木地職人の技術を学んだ浅田京作から木地師を始め、10人の弟子を育成。
浅田京作の長男である二代目浅田孝夫も父親の跡を継ぎ、兄弟三人で高度成長期を支えてきました。
木地職人が肌に合わなかった長男、現在の社長である浅田孝は商人になるため問屋修行をし、そして独立、浅田漆器工芸を設立。
それから1998年に工房新築を機に一階にショップ「うるしの器あさだ」を展開。小売りも始めるようになりました。
浅田漆器工芸の成り立ち
1912年
嶋田京作が石川県大内村で木地師として独立
その後浅田家に縁があり、菅谷町で結婚し、10人の弟子に木地の技術を広めた。
その後浅田家に縁があり、菅谷町で結婚し、10人の弟子に木地の技術を広めた。
1945年
孝夫、石川県松任農学校卒業し、卒業後父京作に木地見習い、習得。
1977年
孝(有)浅田漆器工芸設立、漆器の製造販売を行う。
1998年
うるしの器あさだとして新しく店を構える。
2013年
明彦、洋漆器をコンセプトにした「asada」として立ち上げる。
2018年
うつろいカップが、全国伝統的工芸品公募展 経済産業省製造産業局長賞及び
グッドデザイン賞 受賞 プレミアム石川ブランド 認定
グッドデザイン賞 受賞 プレミアム石川ブランド 認定
2020年
むらくもカップが全国伝統的工芸品公募展 内閣総理大臣賞 受賞。
2020年
クラウドファンディングcasanellにて、「未来に繋げたい山中漆器の叢雲塗育成プロジェクト」を立ち上げ人材育成をプロジェクトスタート
浅田漆器工芸では、日々の生活のなかで身近に使える国産の漆器を製造から販売まで行っています。
山中のロクロの高度な技術で木地作りをし、その木地を生かすため漆を塗っては拭く「拭き漆」や「目はじき塗り」を始めとした漆器や手塗りの技術を活かした叢雲塗など様々な商品を取扱っております。
店内から見える田園風景は絶景でお客様から大変好評です。