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うつろいシリーズ誕生秘話①

今や弊社の看板商品になりつつある【うつろい】がどうやって生まれたかご存知でしょうか?

きっかけは朝礼

弊社では6人で営む家族経営で山中漆器の製造販売を行っています。毎朝9時半頃に日替わりで朝礼を行い、時事や日頃思っていること、新商品のアイディアなどを話しています。

3年前、弊社の商品の色が、赤、黒、茶色、木の色を活かすクリア塗装で仕上げており、販売状況も芳しくない頃、試作品のカップでシルバーの塗装を行いました。

試作品1号のカップ

カップの外側だけを吹付塗装で行いクールな印象に仕上がりました。こう言った仕上げ方は初めてで正直売れるかどうか全く分かりませんでした。

思いついたら即実行

良くも悪くも、思いついたら即実行な弊社です(笑)。朝礼で社長か私(明彦)が試作品ができたら見せあい、社内で議論します。初めはシルバー1色だけでしたが、お店に来られるお客様、取引先の方などに意見を求め、「色を加えてみたらどうか」「シンプルな形のほうが合うのでは」などの意見をいただき、完成したのが今のうつろいカラーになっています。

ネーミング秘話

始めにできたのはネーミングよりも商品でネーミングは後です。弊社の周りは田んぼと山の田園風景が広がる田舎です。冬は多い時で1mを超える豪雪地帯でもあります。弊社の周りから見える四季の色を表したい、山中漆器の伝統のロクロの技術と新たなメタリック塗装で新たな伝統のかたちを表現したいという想いから【うつろい】と名付けました。

新商品はできた、果たして売れるのか?

次回に続く・・・

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