「夜の明かり」が第6回日本和文化グランプリ 特別賞を受賞しました
このたび、浅田漆器工芸の「夜の明かり」シリーズが、一般社団法人日本和文化振興プロジェクト主催の「第6回日本和文化グランプリ」において、特別賞を受賞いたしました。
「夜の明かり」は、夜の街に灯る窓の光や、雪が舞う夜の情景を、山中漆器の塗装技術で表現した器のシリーズです。
黒から金へと移ろう「街の明かり」と、黒から銀へと移ろう「雪の明かり」。繊細なグラデーションと艶の違いによって、静かな夜に浮かぶ光の表情を器に写し取りました。
暗い夜でも、窓や街灯に明かりが灯ると、どこかほっとする。そんな心がほどけるような景色を、日々の暮らしに届けたいという思いを込めています。
審査委員の秋元梢氏からは、特に「雪の明かり」について、光と影が互いを引き立てる表現や、控えめな佇まいで使う人や空間に寄り添う点などを評価していただきました。
授賞式は2026年11月4日(水)に開催され、代表の浅田明彦が出席いたします。
今回の受賞は、日頃より器を手に取ってくださる皆さま、そしてものづくりを支えてくださる産地の職人や関係者の皆さまのお力添えによるものと、心より感謝しております。
これからも山中漆器の受け継がれてきた技術を大切にしながら、心に残る景色を器に表現し、暮らしに寄り添うものづくりに取り組んでまいります。

