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うつろいカップがドバイ万博VIP記念品選定

ドバイ万博VIP記念品に選定されたうつろいカップ

この度「OMOTENASHI Selection」の受賞認定商品の中から選定された「2020年ドバイ国際博覧会(以下ドバイ万博)」日本館のVIP記念品に、有限会社浅田漆器工芸(本社:石川県加賀市、代表取締役社長:浅田孝、以下 当社)が製造している「うつろいカップ」が採用されました。

これは、当社にとって、誠に光栄なことであり、山中の技術が世界に知られることを大変嬉しく思います。

うつろいカップとは

当社が製造している「うつろいカップ」は、山中の挽物ろくろ技術と塗りの技術を活かした商品。

石川県の四季の色をモチーフに外側の色をメタリック塗装であしらい、山中の技巧ならではの薄挽き仕上げのカップです。

山中の伝統技術である挽物ろくろと木目を際立たせる拭き漆、さらに現代のメタリック塗装の技術を掛け合わせて制作しています。

四季の移ろいと、新たな伝統のかたちを表現したいという想いを込めて、 “うつろい”と名付けました。

「うつろいカップ」は2019年『OMOTENASHI Selection 欧米選定員賞』を受賞しました。

トレンドを取り入れた「伝統漆芸」への挑戦

石川県の漆器産地には「木地の山中、塗りの輪島、蒔絵の金沢」という三大産地があります。山中は、ろくろ技術による木地づくりを得意とし、これまではこの技巧を生かした椀や盆などを作ってきました。

しかし、従来の伝統的な黒や朱の塗りだけでは売り上げが伸びず、何か新しい技術を生かして新しい商品ができないかという想いから、2017年秋より新たなデザインと色合いの映える商品の開発を始めました。

近年のトレンドを意識した、現代的な鮮やかな色合いと、伝統的な塗りの美しさを、「木地の山中」の技術によるスタイリッシュなデザインのうえに表現しています。

サイズはS、M、Lと3サイズあり、それぞれをマトリョーシカのように入れ子式に収納できるので、スタッキングするよりもさらにコンパクトな収納が可能。持ち運びやアウトドアにも優れています。

今後の展望について

山中のろくろの技術、漆塗りの技術は石川県内では有名ではありますが、その知名度とブランドは国際的には、あまり知られていないのが現状です。

今後、積極的に山中のろくろの技術ならびに漆塗りの技術を海外にも広めることができるよう、商品開発・情報発信を行ってまいります。

[受賞歴等]

2018年 『プレミアム石川ブランド』認定商品
2019年 『全国伝統的工芸品公募展 経済産業省製造局長賞』受賞
2019年 『グッドデザイン賞受賞』
2019年 『OMOTENASHI Selection 欧米選定員賞』受賞

2021年 ドバイ万博 日本館VIP記念品選定

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